アメリカン・コミックとは?

アメリカン・コミックは、アメリカの漫画作品の総称で、日本ではアメコミとも略される。アメリカ国内では『コミック・ブック』または『コミック』と呼ばれている。
日本の漫画雑誌のように複数の連載作品が、ぶ厚い1冊の本にまとめてに併載されることはなく、作品単体で約30ページほどの薄い月刊誌に連載される。
また日本の漫画文化と大きく違う所は、作品やキャラクターの著作権は出版社に帰属する為、作品の物語を進めるのに複数の漫画家(アーティスト)が描き継ぐ形となっている。


二大アメコミ出版社

日本国内で話題になるヒーローの多くは、MARVEL COMICSDC COMICSからなる【二大アメコミ出版社】どちらかの作品である。コミック出版社はその他にも存在するが、創立からの歴史も長い上記の二大出版社から派生した会社や子会社もあり、この二社はアメリカの漫画業界では不動の地位を確立している。
出版社間の垣根を超えた、クロスオーバー(融合)作品も存在し、普段ではあり得ない、お互いのキャラクター同士をひとつの作品で共演させるという演出も度々行っている。
ちなみに3番手に位置すると言われる出版社はDARK HORSE COMICSで、規模も実績も群を抜いている。


アメコミの日本侵略

侵略とは言っても、コミック自体が日本で普及している訳ではない。映像技術の発展により、コミック内の世界観がよりリアルに再現可能になった現在では、次々に映画やドラマなどで実写化が進められている。
日本でもそのほとんどが公開されている為、知らず知らずのうちに【アメコミ・ヒーロー】の名を耳にする事が多い。
もともと知名度があった【アメコミ・ヒーロー】の実写版も面白いが、『この映画ってアメコミの実写版なんだ!』という感じでマイナーなヒーローの実写版を観るのも、楽しみの一つ。